自動翻訳

General Translation を使ってプロジェクトファイルを自動的に翻訳します。

概要

General Translation は、プロジェクト内のファイル全体を CLI から直接翻訳できる強力なツールを提供します。これにより、以下のような翻訳が可能です:

  • JSON ファイル: next-intl、i18next、またはカスタム JSON フォーマットを含むあらゆるライブラリの i18n JSON ファイルを翻訳
  • Markdown/MDX ファイル: すべての書式や構造を保持したまま、ドキュメントやコンテンツファイルを翻訳
  • TypeScript/JavaScript ファイル: コードファイル内の文字列を、機能に影響を与えずに翻訳

GT CLI ツールを使えば、コマンド一つでディレクトリ内のファイル全体を翻訳でき、プロジェクト全体のローカライズが簡単に行えます。

対応ファイルタイプ

General Translation は以下のファイルタイプに対応しています:

ファイルタイプ説明
jsonnext-intl や i18next などの i18n ライブラリで使用される JSON ファイル
mdxドキュメント用の Markdown コンポーネントファイル
md標準的な Markdown ファイル
jsJavaScript ファイル
tsTypeScript ファイル
gtgt-next や gt-react で使用される GT 専用の翻訳ファイル

仕組み

  1. GT CLI ツールをインストールします: npm install --save-dev gtx-cli
  2. プロジェクトを gt.config.json ファイルで設定します
  3. npx gtx-cli translate を実行して、指定したすべてのファイルを自動的に翻訳します

これで完了です!翻訳のために何日も待つ必要はありません。コマンドを実行するだけで、数分で翻訳が手に入ります。

利点

  • コンテキストの維持: ファイル全体を翻訳することで、文脈を保ち、翻訳品質を向上させます
  • 構造の保持: すべての書式、コード構造、構文が翻訳ファイルでもそのまま維持されます
  • 自動化: CI/CDパイプラインと連携し、ワークフロー内で翻訳を自動化できます
  • マルチフォーマット対応: 1つの設定でさまざまなファイル形式を翻訳できます
  • i18nライブラリ互換: どのi18nライブラリやカスタムフォーマットとも連携可能です

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