右から左(RTL)対応

Next.js アプリをアラビア語、ヘブライ語などの RTL 言語向けに設定する

右から左(RTL)の言語対応では、アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、ウルドゥー語などの言語向けに、テキストの方向とレイアウトのミラーリングを扱います。GT は useLocaleDirection フックを通じて、方向を自動検出します。

RTL 言語: アラビア語、ヘブライ語、ペルシア語、ウルドゥー語など、RTL 言語の話者は世界で5億人以上にのぼります。

クイックセットアップ

GT の組み込みフックで、テキストの方向を自動検出して自動設定します。

// app/[locale]/layout.tsx
import { useLocale, useLocaleDirection, GTProvider } from 'gt-next';

export default function RootLayout({ children }) {
  const locale = useLocale(); // 例: アラビア語の場合 "ar"
  const dir = useLocaleDirection(); // 例: 右横書きの場合 "rtl"

  return (
    <html lang={locale} dir={dir}>
      <body> 
        <GTProvider>
          {children}
        </GTProvider>
      </body>
    </html>
  );
}

以上です。GT は RTL 言語を自動検出し、正しい表示方向を適用します。

General Translation のウェブサイトで、英語アラビア語を見比べて、RTL の挙動を確認してください。

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