gt@2.13.0
概要
t() 関数で、動的コンテンツが自動的に導出されるようになりました。変数を derive() でラップする必要はもうありません。これはデフォルトで有効になっており、GT CLI ですぐにそのまま利用できます。
これは、derive() に対する一連の改善の最新ステップです。まず、gt-react@10.15.0 で t タグ付きテンプレートリテラルに derive() のサポートが追加されました。次に、gt@2.12.0 で derive() がオブジェクトや配列から値を解決できるように拡張されました。そして今回、gt@2.13.0 では t() の使用時に derive() を呼び出す必要が完全になくなりました。
変更前と変更後
以前は、t() 内で動的な値を使うには、明示的に derive() を呼び出す必要がありました。
const noun = cond ? "boy" : "girl"
const result = t("The " + derive(noun))では、変数を直接使用するだけです。
const noun = cond ? "boy" : "girl"
const result = t("The " + noun)CLI は t() 呼び出しの解析時に導出を自動的に処理します。取り得る文字列値が有限個の変数を検出し、それらをバックグラウンドで導出します。
設定
Auto-derive はデフォルトで有効になっています。無効にするには、gt.config.json で autoDerive を false に設定します。
{
"files": {
"gt": {
"parsingFlags": {
"autoDerive": false
}
}
}
}注: これは
t()関数にのみ適用されます。tタグ付きテンプレートマクロには影響しません。こちらは、gt-react@10.15.0 で導入されたテンプレートリテラル構文によって、すでに導出を処理できるためです。