設定
gt.config.json ファイルのガイド
概要
gt.config.json は、プロジェクトの GT 設定を行うためのファイルです。プロジェクトのルートディレクトリに配置してください。
CLI のセットアップウィザード npx gtx-cli init を実行すると、プロジェクト内に gt.config.json ファイルが作成されます。
設定
最も重要なプロパティは次の3つです:
- 
defaultLocale: プロジェクトの既定のロケールです。ソースコンテンツが書かれているロケールでもあり、プロジェクトのフォールバックロケールとしても使われます。
- 
locales: プロジェクトで利用するロケールの配列です。プロジェクトを翻訳したい対象ロケールを指定します。詳細は対応ロケールを参照してください。gt-nextまたはgt-reactを使用している場合、これはアプリがサポートするロケールでもあります。
- 
files: React コンポーネントの翻訳では任意ですが、翻訳対象とするファイルに関する情報を記述するフィールドです。詳しくはfilesセクションを参照してください。
例
gt.config.json ファイルの例を次に示します:
{
  "defaultLocale": "en",
  "locales": ["fr", "es"],
  "files": {
    "json": {
      "include": ["public/locales/[locale].json"]
    }
  }
}これにより、public/locales/en.json ファイルが public/locales/fr.json と public/locales/es.json に翻訳されます。
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